就職活動中の元留学生や内定待機中の人

学校を卒業後に就職活動をする留学生や、入社までの待機期間中の学生には”特定活動”のビザが許可されますが、コロナの影響で、従来よりも多く更新が許可されることになりました。

就職活動を行う期間として「特定活動」を許可されている人は、通常だと卒業後１年を超えない範囲（6ヶ月のビザを一度更新可能）で期間が許可されます。

 

• コロナウイルスの影響で就職についての環境が厳しい状況になったことで、卒業後1年を超えて就職活動を続ける場合には、特定活動の期間の更新を受けることが可能です。
• 同時にアルバイト（資格外活動）の許可を受けることも可能です。

会社から内定をもらって、入社するまでの待機期間として「特定活動」を許可されている人は，通常は就職までの期間が、

• 内定後１年以内で
• かつ卒業後１年６月を超えない期間

で待機していることができます。

 

コロナウイルス症の影響で、入社の予定時期が変更（延期）となった場合など、引き続き日本国内で入社まで待機する場合は、

• 上記の期間を超えて在留期間の更新を受けることが可能です。
• 同時にアルバイト（資格外活動）の許可を受けることも可能です。