
外国人を採用する際にビザ・在留資格を
で迷うケースは少なくありません。
どちらも就労が可能な在留資格ですが、前提となる業務の考え方が大きく異なります。
この記事では制度の説明ではなく、自社の業務がどちらに当てはまるかを確認できる形で説明します。
在留資格の判断は、業種ではなく実際に行う業務の内容で決まります。
技術・人文知識・国際業務の基本的な考え方については、こちらのページでも確認できます。
この最初の見方としては、次のように考えます。
このどちらに近いかで、方向性が変わります。
次のような業務の場合は、技術・人文知識・国際業務で考えます。
ポイントは、業務全体の中で専門的な判断を伴う業務が中心となっているかどうかです。
一部に専門的な業務が含まれていても、実際には手順に沿った作業が大半を占める場合は、技術・人文知識・国際業務として考えることが難しくなります。
一方で、次のような場合は特定技能を考えます。
作業の内容があらかじめ決められた手順に従って進める業務かどうかが判断のポイントになります。
例えば、
といった場合は、特定技能の対象となる業務として見られることがあります。
一方で、業務全体の中で判断や分析を伴う業務が中心となっている場合は、技術・人文知識・国際業務として考えます。
実務ではここが重要です。
同じ会社であっても、
では、考える在留資格が変わります。
会社単位ではなく、担当する業務ごとに見ていく必要があります。
判断に迷う場合は、次の点を見ていきます。
この確認ができると、どちらの在留資格で考えるかが見えてきます。
技術・人文知識・国際業務と特定技能の違いは、
という点にあります。
外国人採用では、在留資格の名称から考えるのではなく、実際の業務内容に当てはまるかどうかを確認することが重要です。
転職の場面では、今の在留資格の名前だけでなく、転職先でどのような業務を行うのかを確認することが大切です。
技術・人文知識・国際業務ビザの転職で確認したいポイントも、あわせて確認しておきたいところです。
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