【アップデート記事】在留資格更新後に銀行口座で必要な手続き

在留資格・在留期間を更新したら銀行口座への届け出が必要|主要金融機関の案内リンク

口座凍結を防ぐために|在留資格更新後の銀行届け出方法と最新案内

お金のことを考える女性

お客さまからよくいただくご相談のひとつに、「在留期間を更新した後、銀行口座では何か手続きが必要ですか?」 というものがあります。
実は、在留資格や在留期間を更新・変更した場合は、各銀行や金融機関に新しい在留カード情報を届け出る必要があります。
このルールについては、当事務所でも以前の記事(過去記事はこちら)でご紹介しましたが、その後、各金融機関の公式ページでも案内が整備されてきました。

 

本記事は、そのアップデート情報として、各銀行が公式に案内している届け出方法のリンクをまとめました。


在留期間更新後の届け出が必要な理由

銀行は、マネー・ローンダリングや不正利用防止のために、口座保有者の最新の在留資格・在留期間を確認する義務があります。
もしも情報が古いままだと、口座が一時的に利用できなくなるなどのリスクがあります。

 

そのため、在留資格の期限の更新や種類の変更をしたら、できるだけ早めに各銀行に届け出ることが大切です。

各金融機関の案内ページ(リンク集)

郵便局・ゆうちょ銀行

在留期間更新に関するお手続きのご案内

三井住友銀行(SMBC)

在留資格・在留期間を更新されたお客さまへ

三菱UFJ銀行(MUFG)

在留期間の更新に関するご案内(PDF)

みずほ銀行

マネー・ローンダリング等対策に関するご案内

りそな銀行(りそなグループ)

在留期間等に関する届出書(PDF案内)

みなと銀行

在留期間満了・更新のお届けについて

PayPay銀行

在留カード等のご提出に関するお知らせ

SBI新生銀行

在留期限延長に伴う登録更新について(FAQ)

 

ここでご紹介しているリンクは、2025年10月6日時点で確認した各金融機関の公式ページです。今後、サイトの更新などによりリンクが切れてしまう場合もありますので、その際は各銀行のトップページや窓口で最新の情報をご確認ください。

まとめ

在留資格や在留期間を更新・変更した際には、必ず銀行口座ごとに届け出が必要です。
届け出を忘れると、最悪の場合は口座が凍結され、送金や給与の受取ができなくなる可能性もあります。
特に外国人の方にとっては生活や仕事に直結する重要な手続きですので、在留カード更新後は早めにお取引先銀行へご連絡ください。

24時間受付可能です。

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(受付時間:平日 9:30~17:30)

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